スカファスタ小説1

こっぱずかしいので続きに文うったぁ～

恥ずかしさで死ねるからね！


スカイファイアー×スタースクリーム

地球に墜落してしまったスカファ

※スタスクも一緒に途中まで墜落

あんまり　ほのぼのほわほわスカファスタ好き様にはオススメではない！

自分でも書いてて　ほわあぁ～てなった(オオイ

鋭いくらい冷たい吹雪が私の視界をさえぎる


通信機は墜落の衝撃で壊れてしまった


視覚センサーがまともに作動をしない


目の前の吹雪を掴む様に手探りで離れてしまった君を探す

『スター、スクリーム！』

私の声は吹雪の風を切る音に吸い込まれていく

『スタースクリーム！！』

大声で君を呼んで　目の前の吹雪を掴む

私の機体は大きいから　まだこの吹雪の中を耐えられるけれど

私よりも小さくて繊細な君の機体は耐えられるだろうか？

また吹雪を掴む

『・・・っつ』

ジェットエンジンが零下の気温のために　凍りだした


パキッ　


私の体が凍る音が　微かに　しかし確実に聞こえ始める


パキッ


急がなければ　私は動けなくなってしまう

この吹雪の中に倒れてしまえば

たちまち私の機体は凍りつき　機体の中を通る　回路までを凍らせて

ブレインサーキットを停止させてしまうかもしれない

機能停止

そうなる前に　そうなってしまう前に

『・・・スタースクリーム！！』

君を見つけ出して　

君をこの腕に抱いて　

セイバートロン星に帰らなければ・・・








パキッ












一体　何時間もの間　私は君を探し続けただろうか

いや　もしかしたら　ほんの　数分の間なのかもしれない

エネルギー残量はもう　底を尽きて　

トランスフォームする事も　　歩くこともできない


立ち続けることができなくなって雪の上に倒れこむ


傾いた視界　青白い　雪の世界


白い私の機体が積もる雪の色に溶けて　どこまでが自分か解らなくなる　


もう　足が動かない　


腕すらも　上がらない


遠のく意識の中で　君の事をただひたすらに考えた


君は大丈夫だろうか　　この吹雪の中から　抜け出せただろうか


機体は破損していないだろうか


セイバートロン星に帰ることのできるエネルギーは残っているだろうか


自分の機体から　もう凍りつく音がしなくなった

完全に凍ってしまったのだろうか

だとしたら

ブレインサーキットが止まるまで　時間は無いはずだ




スタースクリーム

未開の星の調査はやはり危険だった

すまない　私のせいだ


スタースクリーム


スタースクリーム

どうか　どうか　君は無事でいてほしい


『スカイファイアー』


君の　笑顔と　声が　ブレインサーキットの中で

くるくると　再生される

もう１度　君に触れたかった


君の　頭を撫でて　頬を撫でて

君の唇にキスをしたかったよ

『何してんだよ』

って　君は頬を真っ赤に染めて　怒るかな？

それとも　素直に君から私に　キスをしてくれるだろうか？

でも

もう

駄目かもしれない


スタースクリーム　スタースクリーム　スタースクリーム


すまない


私はもう　動けないから



君に会いたいよ



『スター・・・スクリーム・・・』


私の声は　


君に届くことも無く　　吹雪の中に消えていった











。。。。。。。




わああああぁぁぁぁ～

墜落ネタ！本当に嫌だ！！　なんでスカファとスタスクなの！？

みたいな！！　でも　会えたからいいのかなぁ！？

ちまちまあたまの中で出てきた文章をつづろうかなとおもってます！

ではでは！うあぁ！恥ずかしいｗｗｗ