スカファスタ 短編4

こんにちは　　夏休みは手ブロとか更新しまくりのチャンス！(＾д＾)９

とかなんとか思ってたんですけど　私の家のパソコンには
パスワードがついていたのＳＡ！オワタｗｗいつもと変わりないわけで
ひと夏は人を変えるもの　とかなんとかいいますよね？
気が付いたら私の友人がほぼリア充になっていた・・・
良いな！リア充！とかなんとか思ってないんだからね！(ツンデレ風(おま

リアル充実ってなんぞ？ねぇドコからよ　教えてアルファートリン様ｗｗ


スカイファイアー×スタースクリーム・・・なんでフルで言ったのか(え
スカファスタ書いてみた！

ちょこっとだけ　キスするよ　ちょこっと

なんか最後の方眠さ限界で携帯の変換が危うくなりかけていたｗｗ
スカファがなんとなしに言った一言が・・・・的なお話

常識ではありえないだろ！と赤面して爆発しそうなことも
スカファがいうとなんだかピッタリ似合ってしまうという摩訶不思議
やっぱりイケ面は違うのね・・・さすがスカイファイアー・・・
そしてどんな無理難題なわがままもスタスクがいうと
不思議と叶えてあげたくなるコレもまた摩訶不思議・・・

続きの記事においておきます～

どうやら私はどこかおかしいらしいよ

そういってスカイファイアーは笑った

コイツは何を言い出すんだ という目で
スタースクリームが見れば
スカイファイアーは

ただ笑ってスタースクリームを見るだけだった






　 　　　　　　 　 故障部分
　　　　　





「おかしいってドコが」

笑うだけのスカイファイアーに
スタースクリームが痺れを切らし
少しとんがった口調で聞いた

「うーん、おかしい場所はだいたいしかわからないなぁ」

機体のドコかが故障しているかもしれないというのに
スカイファイアー本人は全く気にしてもいないような態度で
首を傾げるだけ

「お前なぁ…自分の機体が故障してるかもしれねぇのにどんだけ暢気なんだよ」

自分がもし機体のドコかを故障しているとしたらそんな平然…
いや暢気にかまえてはいられない

「危機感が全くねぇのかよ」
「危機感を感じないくらいだから」

そうスカイファイアーは笑うけれど
小さな故障でさえもトランスフォーマーにとっては
戦闘などに支障がでる可能性がある
とっさにトランスフォームができなくなる可能性も

飛行型トランスフォーマーにとってもし上空で支障がでれば
それこそスパークを消滅させるかもしれない

命取り まさにソレだ

「俺ら飛行型にとっちゃあ小せー故障も命取りになるかもしれねぇだろーが」

と　脅してみるが

「君が私のスパークの心配をしてくれるなんてうれしいよ」

スカイファイアー本人は緩やかにかわすだけ

スタースクリーム自身
心配してないといえば嘘になる
意地を張っているだけで
スカイファイアーがまた

墜落という自体に陥れば

今度こそ自分は狂ってしまうかもしれない

「俺は助けにいかねぇぞ」

お前が地球に墜落した時
必死に探したから

「リペアも必要ないから大丈夫」

あぁ畜生気がつきやがれ

「心配してくれてありがとうね」

嫌でも気がつかせてやる

「スタースクリー…」

コン と金属が軽くぶつかる音

唇の形をした

時間と空間が止まったような

そんな気がする瞬間

「え、スター「てめぇは暢気だから鈍感だから俺様が言ってやる！」

もう羞恥心なんて感じないくらい
この気持ちを吐き出せばいい

「テメェがその小せぇ故障で墜落しちまったら誰が助けに行くと思ってんだ！誰がテメェを運ぶと思ってんだ！」

見つかればまだ
まだ良いと思う
もし　もしも

「見つからなかったらどーすんだよ！」

それこそ１０００万年間も
そうなってしまったら

「誰が俺様の隣にいんだよ！！」

自分の隣の暖かさが無くなったら
凍えてしまう
そんなのは嫌だから

「暢気に大丈夫とか言ってんなよ！」

羞恥心なんて感じないくらい


まくしたててやった


・・・・ざまぁみろ

「ごめん」

そうスカイファイアーに言われた瞬間
自分の視界が傾いた

傾いたと思ったら
ぎゅうっと機体が軋む程抱きしめられる

「いってぇな！んだよ！」

「ごめんスタースクリーム泣かせるつもりはなかったんだ」

誰が泣いて…と怒鳴ろうとした時
自分の頬に冷却水が流れている事に気がつく

「君がそんな風に思ってくれてたのに
ごめんね気がつかなくて」

スカイファイアーはまだ自分を
ぎゅうぎゅうと締め付ける

苦しいような心地良いような
わからなくなってしまう程

「わかったんなら故障部分教えやがれ」

ぐりぐりと冷却水を流れる頬を
スカイファイアーに押し付ける

「リペアしてやっから…」

スカイファイアーが機体を抱きしめる力を
弱めて自分の顔を覗く

「リペアする必要は無いよ」

今までの話を聞いていなかったのか
スカイファイアーはスタースクリームが
まくし立てる前と同じような
回答を口にした

「お前…！俺の話しを聞いてっ…」
「もちろん聞いていたよ」
「じゃあ、なんで！！」
「故障部分はどうやらスパークだから」





は？




コイツ 今 スパークって言ったか？
スパークが故障なんて聞いたことが無い

スカイファイアーがスタースクリームの手を握り自らの胸部
スパークがあるだろう部分に手を置いた

「スタースクリーム　感じる？」
「…？」

２体の手に響くのは

とくん とくん と

装甲の上からでもわかる
スパークの鼓動
スカイファイアーの鼓動

「私のスパークはね」

スカイファイアーに手を握られたまま
スタースクリームは息をのんだ

スパークの故障なんてリペアできるだろうか…と

スカイファイアーがスタースクリームを
真っ直ぐみつめる






「君を見ると鼓動が早くなるんだ」







「「……………」」






「は？」








「だからリペアは必要ないよ」


スカイファイアーが笑う

スタースクリームもスカイファイアーに
つられて笑うが口が引きつりまくっていた


ひくひくと顔をひきつらせたまま笑う
スタースクリームにスカイファイアーは


「これは恋煩いだよ」

と言い放つ



恋煩い(こいわずらい)



「っ…お…まっ…」



顔を蒼白とさせ　ぱくぱくと何かを言いたそうだが驚きと羞恥のあまり

言葉がでない

そんなスタースクリームの口を


ちゅ と音をだして


スカイファイアーが深く塞いだ


スタースクリームに対してのトドメの一撃


スカイファイアーはスタースクリームの
口を塞いだまま


このキスが終わったら
スタースクリームは顔を真っ赤にして
自分が塞いでる口からは様々な
罵倒の言葉や文句が飛び出してくるのかな


なんて暢気な事を考えていた







。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

もーこの２人はこの暑さで溶けてくっ付いてしまえばいいのにね(ええ

暑さで溶けていたのは私の脳細胞のようです　すいません

スカファスタは見ていてこっちも赤くなるような
幸せすぎて甘々な毎日を過ごしていればいいよ

もちろん２人の朝は　おはようのキスから

ちゅっちゅしてればいいと思うよ



『おい、朝飯できたから皿』
『わかった。わぁ今日もおいしそうだね　ありがとう』
スタースクリームの頭部にキス

『スタースクリーム　新聞とってもらえないかな？』
『ん？　あぁ　ホラよ』
『ありがとう・・・・おや』
『？　どした？』
『今日流星群が見られるらしいよ　見に行かないかい？』
『・・・別に暇だからいいぜ』
『楽しみだね　スタースクリーム』
赤くなるスタースクリームの頬にキス

(´д｀)スカファはキス魔だと思うのは私だけではないはず！！！

ではでは