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ポケットモンスター&トランスフォーマー&SIREN中心の 絵&漫画&短編小説ブログです 腐ネタとかちまちま出てきます 女性向けだったりするかもです! 管理人はチキンですので 海のように広い心で 見守ってくれると嬉しいです苦情&通報などはご遠慮願います。 ツイッターや手書きブログにもいます。最近は主にツイッター。 ポケモンに人生の悟りを築いております。
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どもども 
小説?はやぁっぱり難しいなぁ て何回言ったかもう解らない(ええ

スカイファイアー×スタースクリーム

前回のリアクション1つづき デス

もうなんだか3をどうつなげていいかわからんぜよ!て気分デス^w^;

続きの記事においておきます!

ではではつづきは記事の左下のほうにあるので







「やぁスタースクリームこんにちは」

……

「今日は君に聞きたい事があってね…」


あぁ


「最近見つかった惑星の気候について…」


ちくしょう


「君も惑星調査を行っているようだし…」


なんなんだよ


「私と君の仮定を聞き比べておこうと…」


なんなんだよ コイツは


「?聞いているかい スタースクリーム?」

俺に

「あぁ!!!うるせぇ!!」



なんで話しかけてくるか意味が解らない











             Reaction2










ダン!と足を踏み鳴らして
スタースクリームは勢いよく振り向いた
鋭いアイセンサーを向けた先には
白い巨大な機体の飛行機能をもつトランスフォーマー
スカイファイアーが 鋭い視線を送られているにも関わらず

にこっ と微笑んでいた


「どうかしたかい?スタースクリーム」

「…っ!どうしたもこうしたもねぇだろぅが!!なんなんだよさっきから!!」

そう スタースクリームが吐き捨てると
スカイファイアーはきょとんとした

「どうした…って、君に新しい惑星について意見を聞いておこうかと」

苛々させられる
コイツの態度に

「んな事は、俺様の知ったこっちゃねぇんだよ!」

「あ、 たしかに、新しい惑星だから 君もまだ知らなかったのか… 
よかったら私が資料を持っているから 目を通すかい?」

「はぁ?!」

スカイファイアーは自分の小脇に抱えた
資料の中から一部の資料を抜き出し
スタースクリームに差し出した

「自分なりに解りやすくまとめた物だけど」



スタースクリームはスカイファイアーから
その資料を受け取る

「全て把握できたらで良いから意見がほしいんだ、次の惑星調査会議で使用したいから」

「……誰も協力するなんて言ってねぇだろ」


そういうとスタースクリームは
スカイファイアーから貰った
資料の端を持って力を入れる

ビッ

という音と共に 資料は中央から裂ける

「話しが通じねぇみたいだな」

中央から裂けた資料をスタースクリームは廊下に放り投げた


「目障りなんだよ、何回も言わせんな」


スカイファイアーは視線を廊下の資料からスタースクリームに移す


「資料駄目にしてしまったね、困ったなぁ」

そう 言いながら足元にちらばった
資料を一つ一つ拾いあげていく

「また作るから」

「うるせぇ 二度とその面見せんな」

「それは困ったなぁ」


少しだけ困った用に笑う
その顔がさらに自分を苛々させた

「くたばりやがれ」


ガツンとわざと廊下に足を響かせて
スタースクリームはスカイファイアーを
すり抜けると

「またね」

と言われた

こいつ話し聞いてたのかよ

足早に廊下を去ると スカイファイアーは追ってはこなかった







こんなやりとりが毎日続いている








初めての対面は廊下で衝動した時で
お互い名前もなにも知りはしなかった

たまたまぶつかった 白いデカイやつ

スタースクリームの認識はそれくらいだった

数日もすればブレインサーキットから
弾きだされ 消去されるような情報

しかし

その数日後 スカイファイアーは
スタースクリームに声をかけてきた

「君はこの前ぶつかってしまった子だね
私の前方不注意だよ すまなかったね」

「スタースクリーム」



声をかけられた時
スタースクリームは一瞬状況を把握できなかったが 何秒かすれば
声をかけてきたのが 先日ぶつかった
『白いデカイやつ』というのに気がついた

「私の名前はスカイファイアー」

あんなにも冷たくあしらったのに
声をかけてくるなんて
正直理解が出来なかった

「君にぶつかった日にこの研究所に配属になってね 
惑星探索と研究をしているんだ」

すらすらと自己紹介をする
スカイファイアーにスタースクリームは
あっけにとられる事しかできずにいた


 俺様にかまうな 殺すぞ

確かに殺気だてて 言ったはずなのに
声をかけてくるなんて

「改めて よろしくね」

スカイファイアーがすっと手を前にだす

「スタースクリーム」

握手を求められている
そんな事はわかっているが

理解 できない
普通ならあんな事を言われたら
声なんてかけないし
廊下であったとしても無視をとおす

しかし目の前の白いトランスフォーマーは
この前の出来事を全く気にする様子も無く

静かに微笑んでいる

水色のアイセンサーは優しく笑っていて
スタースクリームが手を差し出すのを
ゆっくりと待っている


なんだよ
これ


スタースクリームが日々感じている
視線

仕種

そのどれにもあてはまらないような行動

誰がそんな事をするか
と罵声をあびせたくても
スパークがぎゅっ と締め付けられたようで声がでなかった


今 自分が手をのばして

その黒い大きな手に触れたら

お前は

「スカイファイアー」
「っ!?」

背後からの人物の声にスタースクリームは
ほんのすこしだけのびかけた手をひっこめた

「あぁ、もう休憩時間は終わりかな」
「いや、まだ少し時間はあるがこの前預けたディスク
についてちよっと聞きたい事が・・・」

スタースクリームの背後にいた人物は
どうやらスカイファイアーと同じグループの研究員らしい

「…」

研究員が黙ってその場に立っている
スタースクリームに一度だけ視線を向ける

「あー…取り込み中か?」

その視線は先程のスカイファイアーとは
打って変わって よく知っている
冷たい刺すような物だった

「そんなワケねぇだろ」

そう吐き捨てて
無言で立ち去ろうとすると

スカイファイアーは
さっきの言葉を全く聞いていないかの用な笑顔で片手を あげて

「またね スタースクリーム」

なんて言っていた


ぎゅっとまたスパークが締め付けられる


それから何日かたったが
スカイファイアーはスタースクリームを
見つけると 声をかけてくる

どんなに冷たくあしらっても
困ったように笑うだけで
去り際には必ず

「またね」

と微笑む


今日もそれは変わらなかった




ガッガッ
と足を廊下に打ち付けながら
スタースクリームは歩く


もし この間握手をしていたら

もし 先程の資料を手に取って

「意見くらいなら」

と協力していたら

お前は一体どんなリアクションをするんだ?

ぐるぐるとブレインサーキットに
仮定が浮かび上がる
今まで見た事も感じた事も無い
表情や感情に
ほんの少しだけ興味がわいていた

もしお前が明日も
声をかけてきたのなら

「資料くらい目を通してやるよ」



あいつは どういう顔をするんだろうな









Reaction2









。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


(´∞`) スタスクがスカファを意識しだした・・・のかな?
まぁ 変なヤツ という位置づけだけれどネ

次回!グダグダスカファスタは
スカイファアイーはどんな心情でスタースクリームに近づくのか!
スカファスタの運命は君の手にかかっている!!!

き、期待はしないでね!!!!!!

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