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ポケットモンスター&トランスフォーマー&SIREN中心の 絵&漫画&短編小説ブログです 腐ネタとかちまちま出てきます 女性向けだったりするかもです! 管理人はチキンですので 海のように広い心で 見守ってくれると嬉しいです苦情&通報などはご遠慮願います。 ツイッターや手書きブログにもいます。最近は主にツイッター。 ポケモンに人生の悟りを築いております。
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どうもこんばんわ!(^Д^)プライムスタの暴行とお仕置きされ具合に
はぁはぁスタースクリーム 殴るなんてそんならめええぇだよおぉ
あぁ ノックアウトのお肌に傷が・・・・!
メガトロン様復活しちゃったよおおぉぉ大丈夫!!???

と興奮しすぎて大変な私です(長ぇよ

さてはて久しぶりに小説のうp!
今回はTFで

初代

サウンドウェーブ×サンダークラッカー

音波サンクラっすね!実は書くのはじめてなんだwwww
サウンドウェーブの愛しい存在!
嫁にしたいNO.1ジェットロンを目指しました(おまwwww
ふんわか 癒し?系統です。

内容は続きの記事にありますー。 ではでは!! また続きの記事の下のほうで!



リズミカルに リズミカルに

リズムを刻んでステップをつけて


時折 つまずいたり 傾いたりするけれど 気にせずに


リズミカルに

リズミカルに















ステップ










サウンドウェーブは音が好きだ

誰かの歩く音とか 声とか 破壊音とか 電子音とか

地球に来てからは どうやら好きな音が増えたようで

川のせせらぐ音とか 風の音とか 木々の音とか 小鳥のさえずりとか
俺がわからないような たくさんの音が好きらしい

デストロン軍団がエネルギー争奪で大量のエネルゴンを略奪して
祝いとばかりに 宴会をし 次の日はみんな エネルゴン酔いで休み

なんて 日に サウンドウェーブはカセットロンの
フレンジー ランブル ジャガー コンドル バズソー
すべてのカセットロンを宴会場に残して 一人でふらりと出かけてしまう

そして 俺が翌日自室でエネルゴン酔いに悩まされているとき
ふらりと現れて 寝台のふちに腰掛け 胸部のカセットを操作して

俺に 『音』 を聞かせてくれる

それは 地球に結構な年数いる俺ですら聞いたことがないような音で
でも どこか 心地が良くて
エネルゴン酔いで酷使したブレインサーキットがすぅっと軽くなるような音だった

どこで そんな『音』を 録音してくるのか と問えば

歩いていると 沢山の音を拾う
この 星 は音で満ち溢れている

と上機嫌そうにサウンドウェーブが微笑んだ気がした


また 聴かせてくれな と俺もほほ笑むと

宴会があった夜 またサウンドウェーブはふらりと一人で出かけて行った

そのやりとりが何回も何回も続いて
どうやらサウンドウェーブ自身が 宴会後 音を拾いに行く
習慣がついた頃に サウンドウェーブが拾ってくる 『音』に変化がおきた


いうなれば 『音』が『音楽』に変わった

初めて『音楽』を聞いたときは 様々なものがひっきりなしに『音』を奏でていて
それがつながって『音楽』になるということが理解できなくて 困惑した
どこの『音』をどう聴覚器官で拾えばいいのかわからなくて 戸惑っていると
サウンドウェーブは 俺の感覚器官をほんの少し いじって

『音』を『音』1つで捕えるのではなく『音楽』として捕えられるようにしてくれた

初めはわからなかった『音』の重なりが1つの『音楽』として聞こえたときは驚いた
ある楽器は 高い音を ある楽器は 低い音を その他にもアクセントのように
その重なりをさらに際立たせる音もあって ブレインサーキットに染みわたった

「すげぇな・・・」

俺が間抜けみたいに口を開けて 『音楽』を聞いている格好に
サウンドウェーブは なんだか機嫌を良くして さらに 不思議な映像を俺に見せた

人間が今俺が聞いている『音楽』に合わせて 動いているのだ

子供も大人も老人も 楽しそうに笑顔で
足を踏み鳴らし 時折 ぴたっと止まってまた動き出して
何やら せわしなく動いている

「・・・・?なんだ?これ?」
「リズム。ステップ。ダンス ダ」
「りずむ?すてっぷ?だんす?」
「アァ」
「・・・・・・て何だ?」

リズムというのは 今 俺が聞いている音楽で
ステップがその『音楽』によって変わる 動き
ダンス が『音楽』と『ステップ』と『リズム』そのすべてが合わさったもの
・・・・・らしい

正直 よく解らないことのほうが多かったのだけれど
サウンドウェーブが見せるその画像の人間たちは本当に楽しそうに

ダンスを踊っていた

「なぁ、サウンドウェーブは ダンス を踊る?踊ったりしねぇのか?」
「俺ハ聴クノガ専門ダ」
「ふーん・・・そっか」

そしてまた 俺たち2人は ダンス の映像にくぎ付けになった。





くるくるくるくる たんたんたんたん とんとんとんとん だんだんだんだん
とととととととと さっさっさっさっ かたかたかたかた りんりんりんりん

沢山の『音楽』『ダンス』 を アイセンサーからブレインサーキットに焼き付けた

作戦や見張りの合間にその保存した画像を引っ張り出して鑑賞する
俺の 最近のちょっとした 楽しみだ

『音楽』と『ダンス』と『笑顔』

あぁ 楽しそうだ 

そんな風に浸っている俺は あることを思い出した

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

「なぁ、サウンドウェーブは ダンス を踊る?踊ったりしねぇのか?」
「俺ハ聴クノガ専門ダ」
「ふーん・・・そっか」

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

見張りモニター前の椅子の背もたれに寄りかかって
うわの空で考える

俺が 『ステップ』を覚えて『ダンス』を踊ったらサウンドウェーブは喜ぶだろうか

俺だって他人の刻む『ステップ』を見るがこうも楽しいのだから
きっとサウンドウェーブも 楽しいのだろう

そんな事を思いついたら あとは思うままに行動していた

地球のネットワークから様々な『音楽』をダウンロードして
様々な『ダンス』映像をどんどん保存していった

それから 物資運びの時 誰もいない倉庫に入ったりすると
ほんの少しだけ いままで 保存してきた映像をひっぱりだして
ステップとは言えないけれどそんなようなものを踏んだ

暇なときに 暇な時間に そんなこんなで結構月日はたって
俺は見苦しくは無いレベルに ステップ を刻めるようになってきた


リズミカルに リズミカルに

リズムを刻んでステップをつけて


時折 つまずいたり 傾いたりするけれど 気にせずに


リズミカルに

リズミカルに


あぁ 今の音とはうまく重なった 今のステップは良いんじゃないか
あの節はもう1度練習だな うろ覚えはなんとか直さなきゃな

そんなことを考えて また ステップを踏む

なんだか楽しくてしょうがない 
『音楽』は心地よいし
『リズム』も覚えれば覚えるほど楽しいし
『ステップ』は軽やかだし
それになにより

サウンドウェーブの 喜ぶトコが見たくて 行動することがこんなにも楽しいなんて

音楽が鳴りやんで 一瞬の静寂が訪れる
さぁもう一度 と 息をつけば なにやら視線を感じた 振り返ってみると

「・・・!?な、サウンドウェーブ!?」

入口のドアに背中を預けた サウンドウェーブが居た

「おま、なんで俺の部屋に・・・・!!」

いつもは部屋に鍵をかけて・・・・

「鍵ガ開イテイタカライルト思ッタ ソシタラサンダークラッカーガ踊ッテイタ」

鍵をかけ忘れていた事と サウンドウェーブに未完成のダンスを見られたことに
顔中に熱が集まるのを感じた 

「見て・・・た、よな」
「アァ」
「その、俺、まだダンス下手だけど・・・」
「ソンナコトハナイ」
「まだ下手だよ、でも俺、それでも、その・・・・、
「・・・」
「いつも『音楽』聞かせてくれるサウンドウェーブにお礼っていうか・・・よ」
「『ダンス』を踊ると人間は笑顔になるし、見てる俺もなんだか嬉しくなるしさ」
「俺が『ダンス』を踊ればサウンドウェーブ喜ぶかな。て思って・・・・!」
「そう、思ったから・・・・練習・・・」

そこまで言えたことが俺にとっては奇跡だと思った
でも言ったら言ったで 恥ずかしさが最高値までに達して うつむく俺の頭を

サウンドウェーブがすごく優しく撫でてくれた

「サウンドウェーブ・・・・?」
「下手トイウコトハナイ シッカリトリズムヲ刻メテイタ」
「・・・・そうだった・・・のか?」
「ソレニ・・・・」

サウンドウェーブのバイザーが俺の顔を覗く

「ダンスヲリズムヲステップヲ刻ムサンダークラッカーガトテモ綺麗ダッタ」

あぁ また顔中の熱が上がった気がする

「そう・・・か」

サウンドウェーブが俺の『ダンス』を褒めてくれたことがうれしくて
でも真っ赤の顔を見られたくなくて さらにうつむくと
急に体が引っ張られた

「うっ、わ、何すんだよ」
「踊ルゾ」
「え?踊るって・・・」

そういうとサウンドウェーブのカセットから心地よいクラシックが流れ出した
透き通るような澄み切った綺麗な音が部屋中に響いて
俺を引っ張ったサウンドウェーブの脚から『ステップ』が生まれだす

「サウンドウェーブ『ダンス』踊れないんじゃ・・・」
「踊レル」
「でもあの時踊れないって・・・・!」
「聴ク専門ダトハ言ッタガ 踊レナイト言ッタ覚エハ無イ」
「そんなのずりぃ・・・」
「何カ言ッタカ?サンダークラッカー」
「なぁんも」

部屋に響く気持ちの良い音に合わせて2人は踊る
互いに手を取り合って 時折視線を合わせて 

楽しいなぁ と 笑えば アァ と短い答え

サウンドウェーブは 音が好きだ
この星は音に満ち溢れている と嬉しそうに微笑むほどに

俺も

そんなサウンドウェーブと この星の『音』が好きだ。
















。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

祝!初!音波サンクラ!!!!!!!!!!!!!!
ちょっと前に保存していた音波サンクラは暗くてどろどろしていて
サンクラには幸せな時間を与えてやりたいぜ・・・!と再度脳みそを働かせたので
なんだか健気なサンクラちゃんが出来上がりました(^ω^)にゅひひ。

サンダークラッカーは尽くされるというより尽くすタイプ!!!

そんなサンクラが 優秀なサウンドウェーブと付き合うとなると
いろいろ考え込んでしまって大変だよね!!!!!

(サウンドウェーブと俺は釣り合ってんのかな・・・)

てさ!!そんな心配ごとの少々あってか サンクラちゃんは音波が
喜びそうなことをひっそりひっそりと考えたり練習したりするのです
ばれちゃったら なんだか恥ずかしいし やっぱりサプライズ的な方が新鮮だしね!
サウンドウェーブは うっかり 練習中のサンクラちゃんを見かけたりするけれど
見ていたことがばれないようにスルーする時もあります
でその健気さに キューーーーーーーーーーーーン として
自室で悶えれば良い。 なんだあの可愛い生き物は・・・・!的なね

俺彼女にするならヒカリちゃんかサンダークラッカーだな(えええええええwww

ではでは(^p^)ノシ

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