スカファスタ小説？ 短編

ふと思い浮かんだので　カタカタ打ってみた～

短いけどね！短いけどね！！(２回目

スカファスタって人様の小説とか読んだり自分で考えたりすると

胸がキューーーッ　て　なる　

切なさＭＡＸ？　メガ←レザ←サン　も切ないし

メガ←スカワ　も切ない　　クロ←アイ←ラチェ　も切ない！

(´∞｀；)　せ、切ないなぁ　なんか色々・・・

続きに文があります！　(＾ｗ＾)／　
ではでは

おやすみなさい。

綺麗な茜色をした　夕日の中を　君は飛行していく

君が向かう先は私のいない場所

君は一度も振り返ることも無く　茜色の夕日の中に消えていく



君と話をしたいと思うのは私だけだろうか

君に触れたいと思うのは私だけだろうか

君を腕に抱きとめたいと思うのは私だけだろうか


この前までは確かに君は私の隣にいたはずなのに

怒ったり

拗ねたり

笑ったり

ほんの時々泣いたり

そんな君のころころと変わる表情は　もう見れないのだろうか

もう私に向けられるのは　裏切り者という　言葉だけなのだろうか


ねぇ　スタースクリーム

あの頃に戻りたいと強く願うのは

私だけなのかな

Close

スカファスタ小説続きもの２

どもども　
小説？はやぁっぱり難しいなぁ　て何回言ったかもう解らない(ええ

スカイファイアー×スタースクリーム

前回のリアクション１つづき　デス

もうなんだか３をどうつなげていいかわからんぜよ！て気分デス＾ｗ＾；

続きの記事においておきます！

ではではつづきは記事の左下のほうにあるので

「やぁスタースクリームこんにちは」

……

「今日は君に聞きたい事があってね…」


あぁ


「最近見つかった惑星の気候について…」


ちくしょう


「君も惑星調査を行っているようだし…」


なんなんだよ


「私と君の仮定を聞き比べておこうと…」


なんなんだよ コイツは


「？聞いているかい　スタースクリーム？」

俺に

「あぁ！！！うるせぇ！！」



なんで話しかけてくるか意味が解らない











　　　　　　　　　　　　　Reaction２










ダン！と足を踏み鳴らして
スタースクリームは勢いよく振り向いた
鋭いアイセンサーを向けた先には
白い巨大な機体の飛行機能をもつトランスフォーマー
スカイファイアーが 鋭い視線を送られているにも関わらず

にこっ と微笑んでいた


「どうかしたかい？スタースクリーム」

「…っ！どうしたもこうしたもねぇだろぅが！！なんなんだよさっきから！！」

そう スタースクリームが吐き捨てると
スカイファイアーはきょとんとした

「どうした…って、君に新しい惑星について意見を聞いておこうかと」

苛々させられる
コイツの態度に

「んな事は、俺様の知ったこっちゃねぇんだよ！」

「あ、　たしかに、新しい惑星だから　君もまだ知らなかったのか…　
よかったら私が資料を持っているから　目を通すかい？」

「はぁ？！」

スカイファイアーは自分の小脇に抱えた
資料の中から一部の資料を抜き出し
スタースクリームに差し出した

「自分なりに解りやすくまとめた物だけど」



スタースクリームはスカイファイアーから
その資料を受け取る

「全て把握できたらで良いから意見がほしいんだ、次の惑星調査会議で使用したいから」

「……誰も協力するなんて言ってねぇだろ」


そういうとスタースクリームは
スカイファイアーから貰った
資料の端を持って力を入れる

ビッ

という音と共に 資料は中央から裂ける

「話しが通じねぇみたいだな」

中央から裂けた資料をスタースクリームは廊下に放り投げた


「目障りなんだよ、何回も言わせんな」


スカイファイアーは視線を廊下の資料からスタースクリームに移す


「資料駄目にしてしまったね、困ったなぁ」

そう 言いながら足元にちらばった
資料を一つ一つ拾いあげていく

「また作るから」

「うるせぇ　二度とその面見せんな」

「それは困ったなぁ」


少しだけ困った用に笑う
その顔がさらに自分を苛々させた

「くたばりやがれ」


ガツンとわざと廊下に足を響かせて
スタースクリームはスカイファイアーを
すり抜けると

「またね」

と言われた

こいつ話し聞いてたのかよ

足早に廊下を去ると スカイファイアーは追ってはこなかった







こんなやりとりが毎日続いている








初めての対面は廊下で衝動した時で
お互い名前もなにも知りはしなかった

たまたまぶつかった 白いデカイやつ

スタースクリームの認識はそれくらいだった

数日もすればブレインサーキットから
弾きだされ 消去されるような情報

しかし

その数日後 スカイファイアーは
スタースクリームに声をかけてきた

「君はこの前ぶつかってしまった子だね
私の前方不注意だよ　すまなかったね」

「スタースクリーム」

と

声をかけられた時
スタースクリームは一瞬状況を把握できなかったが 何秒かすれば
声をかけてきたのが 先日ぶつかった
『白いデカイやつ』というのに気がついた

「私の名前はスカイファイアー」

あんなにも冷たくあしらったのに
声をかけてくるなんて
正直理解が出来なかった

「君にぶつかった日にこの研究所に配属になってね　
惑星探索と研究をしているんだ」

すらすらと自己紹介をする
スカイファイアーにスタースクリームは
あっけにとられる事しかできずにいた


　俺様にかまうな 殺すぞ

確かに殺気だてて 言ったはずなのに
声をかけてくるなんて

「改めて　よろしくね」

スカイファイアーがすっと手を前にだす

「スタースクリーム」

握手を求められている
そんな事はわかっているが

理解 できない
普通ならあんな事を言われたら
声なんてかけないし
廊下であったとしても無視をとおす

しかし目の前の白いトランスフォーマーは
この前の出来事を全く気にする様子も無く

静かに微笑んでいる

水色のアイセンサーは優しく笑っていて
スタースクリームが手を差し出すのを
ゆっくりと待っている


なんだよ
これ


スタースクリームが日々感じている
視線
声
仕種
口
そのどれにもあてはまらないような行動

誰がそんな事をするか
と罵声をあびせたくても
スパークがぎゅっ と締め付けられたようで声がでなかった


今 自分が手をのばして

その黒い大きな手に触れたら

お前は

「スカイファイアー」
「っ！？」

背後からの人物の声にスタースクリームは
ほんのすこしだけのびかけた手をひっこめた

「あぁ、もう休憩時間は終わりかな」
「いや、まだ少し時間はあるがこの前預けたディスク
についてちよっと聞きたい事が・・・」

スタースクリームの背後にいた人物は
どうやらスカイファイアーと同じグループの研究員らしい

「…」

研究員が黙ってその場に立っている
スタースクリームに一度だけ視線を向ける

「あー…取り込み中か？」

その視線は先程のスカイファイアーとは
打って変わって よく知っている
冷たい刺すような物だった

「そんなワケねぇだろ」

そう吐き捨てて
無言で立ち去ろうとすると

スカイファイアーは
さっきの言葉を全く聞いていないかの用な笑顔で片手を あげて

「またね　スタースクリーム」

なんて言っていた


ぎゅっとまたスパークが締め付けられる


それから何日かたったが
スカイファイアーはスタースクリームを
見つけると 声をかけてくる

どんなに冷たくあしらっても
困ったように笑うだけで
去り際には必ず

「またね」

と微笑む


今日もそれは変わらなかった




ガッガッ
と足を廊下に打ち付けながら
スタースクリームは歩く


もし この間握手をしていたら

もし 先程の資料を手に取って

「意見くらいなら」

と協力していたら

お前は一体どんなリアクションをするんだ？

ぐるぐるとブレインサーキットに
仮定が浮かび上がる
今まで見た事も感じた事も無い
表情や感情に
ほんの少しだけ興味がわいていた

もしお前が明日も
声をかけてきたのなら

「資料くらい目を通してやるよ」



あいつは　どういう顔をするんだろうな









Reaction2









。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


(´∞｀)　スタスクがスカファを意識しだした・・・のかな？
まぁ　変なヤツ　という位置づけだけれどネ

次回！グダグダスカファスタは
スカイファアイーはどんな心情でスタースクリームに近づくのか！
スカファスタの運命は君の手にかかっている！！！

き、期待はしないでね！！！！！！

Close

サンストーム→レーザーウェーブ

どうもどうも

軽く気分が((((´∀｀：))))弱りきっている今日この頃です
まぁ明後日がアニメイテッドＤａｙだと思えば乗り越えられ

そうな気がする(オオオオオイイイ

いきなりなのですが
初代のセイバートロン星デストロン軍団お留守番組について妄想してみた
まぁあらかた　メンバーは

レーザーウェーブ
アシッドストーム
サンストーム
ドローン(警備ロボ

となりますよね

彼らお留守番組てなんだか切ない
軍を統べる　破壊大帝メガトロン様が失踪して４００万年とか
月日が流れているのに　しっかりセイバートロン星を守って
なおかつサイバトロンの戦力をしっかりと削っていたとか・・・！
メガトロン様との信頼関係が本当に厚くなきゃできないとおもうんだ！
もしお留守番組にスタースクリームが入っていたのなら

俺様がデストロン軍団のニューリーダーだぜ☆

となっていたんだろうね　地球で寝てて本当によかった←←←

しかししかししかし
それだけ　主というか破壊大帝を信頼してて　信頼されててな
お留守番組みは４００万年という　時間を
どういう気持ちですごしていたのかなぁ・・・
たしかにトランスフォーマーは寿命とかそういう概念はないんだけど
しっかり１日１日活動してるわけで　記憶もあるし　気持ちもあるし

連絡を絶って１年目くらいは本人達も近くの惑星とか救難信号を
キャッチするために　動いたりするんだろうけど
連絡が無くて　手がかりも無くて
軍団を統べる人がいなくて　優秀な参謀とかもいなくて
セイバートロン星のエネルゴンも少ししかなくて

そんな状況が４００万年も続いたら・・・・？

人間ならもうとっくにおかしくなっててもいいと思いますよ
４００万年を体感するのは無理に等しいのですがね
軍団を守って　主を信頼して　帰りを待ち続けた
レーザーウェーブとアシッドシトームとサンストームは
なんていったらいいかわからないけど　すごいと思います

追記で　そんな妄想をしているときに　ふと　浮かんだもの
サンストーム→レーザーウェーブ　短編ですがうｐしときます

あと　何故だか
アニメイテッドショックウェーブ　色違いだけれど←←←
レーザーウェーブて難しいんだ　うん

黒い画面の前に


貴方は座っていた


その画面に


光りが写るのを望んで








４００万年間も









Until the day to arrive









「レーザーウェーブさん」

セイバートロン星の警備状況が解る
巨大なモニターの前に座る紫色の機体に呼び掛けた

「どうしたサンストーム」

柔らかく微笑んでいるような雰囲気で
呼びかけられた紫色の機体レーザーウェーブは
サンストームのいる方向へと振り返った

「アシッドストームと俺は休憩棟に戻ります
　何か用があったら呼んで下さい」

「解った、しっかり休憩をとるように」

片手をふいっと上げ
別れの挨拶をするレーザーウェーブ
本当ならばここで自分も礼をして
警備室からでるはずだったが
何故だか
立ち尽くし
警備室の黒く
何も写らないモニターを見つめていた

「どうした、休憩に入るんじゃないのか？」

「あ、いや休憩には入りますけど…」


貴方は休憩をしなくて いいのですか？

そんな言葉をいいたくても
うまく言えなくて
その言葉は胸の中に響いて
消えるだけだった

聞いたところで
答えは解っていたのだけれど

サンストームがモニターを見続ける中
レーザーウェーブは あぁと
何かを悟ったように声を発した

「今日もメガトロン様からの応答はまだ無いみたいだな」

アイセンサーを細めて
この宇宙空間にいるであろう
我らがデストロン軍団破壊大帝
メガトロンの姿を浮かべる

たぶん きっと目の前の貴方も
同じように 主の姿を思っているのだろう

「今日も連絡を待つんですか？」

投げかける質問にレーザーウェーブは

「そのつもりだよ」

と モニターに向き直って答えた

昨日と同じ問いに　昨日と同じ答え

「・・・では、俺はこのへんで…」

警備室のドアをくぐって退室する
ドアが閉まる 寸前に
もう一度モニターを見た

何も 写さない

黒い画面の前で

紫色の背中が見える

何故だか その背中を見る度に

装甲内のスパークが

ギュッと締め付けられる用に痛くなる

スパークの締め付けは日に日に

酷くなる一方だ




４００万年間も応答が無い

黒い画面に

貴方が吸い込まれてしまいそうな気がした



サンストームはキャノピーをグッと押さえつけた







。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

休憩をとらないままで　次の日まで
モニターの前で連絡を待つ　レザーウェーブなんて
きっと直視できないんだろうなぁ
でも自分にしてあげれることはないから
せめて　
なにかあったら　といって　退室することしかできない

という妄想ね　はぁ切ない
自分切ないカプ好きだよなぁ
スカイファイアー×スタースクリームとか
メガトロン×スカイワープとか
サンダークラッカー→サウンドウェーブ→スタースクリームとか？？？

とりあえず終わっときます～
長らくご回覧ありがとうございましたぁ～
ではでは

Close

おはっ ひさしぶりな気がｗｗ

お久しぶりです～　え、そうでもないかな？
３日ぶりは久しぶりにはいりますよね！！？(どうでもいい

前からいっていたスカファスタ小説？を
続きの記事におき逃げしておきました

でもダークスカイファイアーじゃぁないんですよ；；
白。というかノーマルスカイファイアーとスタースクリーム

他人のことを信じられなくなってきているスタースクリームと
研究所にはいりたての　スカイファイアーとの
出会い？のおはなし
続くというか　終われるか不安ｗｗ

科学者時代のとき同じ研究所内にいた２人の私的設定は
スタースクリームの方が研究所暦が長いということですかね～

あ、記事の続きにいくまえに
スカイファイアー(変形！とスタースクリーム(初代　の落書きを
おいていきます！イケ面スカファ描きたいよちくしょい


スタスクが笑顔を見せるのは
ジェットロン(スカワ　サンクラ　サンスト　アシスト
時々音波様　結構頻繁に光波　アストロ　と　メガトロン様と
あとスカイファイアーだとか思ってる　
あ、カセットロンとかにも見せようだよね


ざかざか　描き　肩幅ひろいスカファが好き

ではでは　進むお人は続きへどうぞ

たとえばそれは

目線だったり

声だったり

仕種だったり

口の動きだったり

会話の時 相手が自分をどう思っているか
それを見極めるのはとても簡単だ

目線

会話に笑いが含まれていても
相手の目線 いわゆるアイセンサーだ
それに笑いが含まれていていなかったら
駄目だ　引かれている可能性がある

次に声

気分がそのまま声にでる奴は多い
気分を害した時は 何トーンか
声が低くなったり高くなったり
反論が出る奴は最悪だな

仕種

話しをしている時 足をカツカツ動かしたり手遊びをしていたり こんなのは言語道断
こっちの話しに完全に興味がない奴だ

最後に口

笑う時やリアクションをする時
口角がゆったり丸みをおびたりしてなければ
そいつは本当に笑ってはいない



他人との会話の中での自分の評価
はじめは少し
ほんの少し気にする程度だった

しかし 自分の研究所での評価が
上がっていくにつれて
会話をする相手の反応が目に見えて
悪くなりはじめた

憧れ
信頼

から

嫉妬
劣等感

最近ではそんなような反応ばかりだ


今会話をしているコイツも
廊下をすれ違ったアイツも
研究書類を渡したコイツも


目が

声が

仕種が

口が

全部 全部 偽りで

笑っているのに本当に笑っていない
同意をしているのか否定しているのか
それすらも解らない

俺の声が聞こえているか？
この会話に意味は？

考えれば考えるだけ野暮だな
コイツらは俺を理解していないのだから





　　　 Reaction






昨日も今日も多分明日も
冷たい声と 視線を浴びるのかと思いながらスタースクリームは研究所の廊下を進んだ
スタースクリームが歩くと
その後ろ姿を見た者が舌打ちをしたり
良いとは到底思えない会話をはじめる
昨日も今日も多分明日も
ソレは続いていた
下を俯きながら足を進める

（あぁ　スタースクリームだ）

うるさい

（相変わらず　他人を見下してる目だな）

うるさい 耳障りだ

（いい加減　あの態度見ててイラつくよなぁ…）

黙れ しゃべるな

（少しくらい　頭が良いからって…　）

消えろ コイツら全員

（アイツこの前上司に盾突いてたぜ）

俺の前から

「－あっ」

消え




ガシャン！！






声に気付き顔を上げようとするが
顔をあげる前に体に衝撃が走る
スタースクリームの体が
床に崩れた

「っ！？」


とっさに腕を着いた為に損傷は無いようだ
あまりに急な出来事で理解しようと
ブレインサーキットを稼動させると
頭上から低くしかしどこか落ち着いた
そんなような声が聞こえた


「すまない君、大丈夫かい！？怪我は！？」


たぶん衝突してきた本人だろう
そう 思って顔をあげると
自分より遥かに体格の大きい
飛行型トランスフォーマーが立っていた
いや 文字通りそびえ立っていた


「打ち所が悪かったりしないかい？」


目の前の巨体のトランスフォーマーは
今だに床に座っているスタースクリームを見ておろおろと
その機体を揺らしていた

「打ち所が悪かったのはテメェの頭だろ」

キッとアイセンサーを吊り上げて
少し傾きながらも体制を立てようとすると
先程の罵声が聞こえていなかったのか
そのトランスフォーマーはスタースクリームの機体を支えようと
手を延ばしてきた

「君、立ちくらみしているよ大丈－」
「！　触んな！！」

鋼鉄の金属同士がぶつかり合って
あたりに鈍い音が響いた
スタースクリームが相手の手を振り払った

「いっ…」

振り払ったというより叩き払ったに近いそれは
相手をひるませるには調度良く
ひるんだ巨体のトランスフォーマーに
踵をかえし スタースクリームは廊下を進んだ

「君、すまない機嫌を悪くしたなら…」

尚も後を追ってくる巨体のトランスフォーマーに
スタースクリームは苛立ちを覚えた

「…それ以上俺様に構うな　殺すぞ」

先程よりも殺気を含めたアイセンサーを向け 早足に廊下を進むと
巨体のトランスフォーマーは追ってこなくなった

足でもすくんだのかもな　 いいザマだ

ハッと嘲笑いながら先程の巨体のトランスフォーマーを思い出す

白く所々に赤いラインが入った装甲
そして同じ飛行型なのに自分より遥かに大きい その体格


飛行型であの大きさだからな…

輸送機か何かか…？

というかあんなヤツ研究所に居たか……？

「……誰だアイツ？」












「スカイファイアー！」

そう　呼ばれ
廊下の端で立ち尽くす巨体のトランスフォーマーが振り返った

「あぁ　すまないまだ研究所内の案内の途中だったね」

スカイファイアーと呼ばれたトランスフォーマーは
名をよんだ研究所で働いている案内役のトランスフォーマーに
申し訳ない と控えめに微笑んだ

「いや、迷うのも無理は無いさ　
なんせ広い研究所だしな…ってお前その手どうした？」

「…手？」

そういってスカイファイアーが自分の手に視線を落とすと
うっすらだが黒い手の装甲が傷ついていた
ん～？とスカイファイアーは首を捻りながら手の傷ついた理由を探る

「あぁ…もしかすると」
「？もしかすると？」
「さっきここの廊下の曲がり角でたぶん研究員だと思うのだけれど
　正面衝動してしまってね」
「その時についたのか」
「いや、そのぶつかってしまった子を支えようとしたら
　手を叩き払われてしまって」

その時の痛みを思い出しながら
スカイファイアーが苦笑した

「たぶんその時ついたんじゃないかな」
「へぇ　研究員なら俺がほとんど知ってるよどんなヤツだった？」
「どんな…？　えっと」

スカイファイアーはついさっき衝突した 相手を思い出した

自分より２まわりほど小さな機体
綺麗な真紅のアイセンサー
浅黒い肌に
少し幼い顔
赤い装甲に
青い指先
あまり良いとは思えないトゲのある言動
そして自分と同じ飛行型

「飛行型で…赤い装甲に青い手だったかな」
「………あ～～～わかった」

「どんな子なんだい？名前は？」

名前を覚えておこう
次に会った時はちゃんと謝らなければ

スカイファイアーがぶつかった人物の
名前を聞こうとすると
あらかさまに嫌そうに案内役の研究員が 顔をしかめた

「アイツはやめとけ関わると良い事ないぞ」
「？アイツって私がぶつかった子かい？」
「あぁ俺は同じ部署にいた事ないけど－－」
顔をしかめたままの研究員が話しをしようと口を開こうとすると
スカイファイアーが 手の平を相手の顔の前に止めて
静止をうながし

「名前だけでいいよ」

とにっこり微笑んだ
ぽかんと口を開け 拍子抜け状態の研究員にもう一度

「私のぶつかってしまった子の名前は？」

催促するようにうながすと研究員は
俺は知らないからな というような
意味深の表情で言った

「そいつの名前はスタースクリームだ」

その名前を
ブレインサーキットにすぐ記憶させると
スタースクリームと
自分に言い聞かせるように
名前を思考の中だけで
スカイファイアーは繰り返した


－Reaction１－






・・・・・・・・・・・・・・・・
相変わらず　小説と言うかお話は苦手なのさぁぁぁ
下手なのさあぁぁ　誰か続き考えて(オオイイイ
いつになるかわからないけど　2　がんばらねば　ではでは

Close

ハピバレ！！！

バレンタインデーだぁぁぁぁ

２月１４日だぁぁぁぁぁ
とりあえず絵を置いてく！！貼ってく！そして私は逃げる(逃げんな


ヒカリちゃんは毎年チョコをあげる人数が増えればいいよ！
この絵で言えば
本命チョコ　１
親友チョコ　２
義理チョコ　２
ルカリオ専用チョコ　１　

て感じかな！ルカリオ専用チョコは他にもいっぱい用意してると思う
ゲンさんのルカリオとスモモちゃんのルカリオとシロナさんのルカリオ
あと自分のルカリオへ　みたいなね！！
もちルカリオのみならず　ボックスのチームポケへもあげますよ！


スタスクは面倒くさがって　チョコを作らず　せがむタイプ
スカファは優しいから　ゴディバの１番高いチョコをくれるよ！

バレンタイン記念でスカファスタ？の小説をこしらえました
記事の続きから見れます　
スタスクは面倒くさがってチョコを作らない
とか私言ってましたが小説ではめっちゃスカファへのチョコを作ってます
自分の言動に自信をもてないぜ(笑


(´∀｀)ノシ　ではでは

いつも物を置く事が出来ない程に
兵器の設計図やら機具やらが散らかっているデスクの上には
液状化したエネルギーが入っている
エネルゴンキューブが大量に積まれていた


いつもスカイワープやサンダークラッカーがくつろいでいるであろう
部屋の中央には 彼等ではなく
色鮮やかで洒落たリボンや箱が無造作に転がっている


いつも新物質発見などの実験に使うフラスコやビーカーで
ゆらゆらと発光する エネルゴンを温めながら
いつもとは違う自分の部屋の様をみて
スタースクリームは
深いため息をはいて思った




あぁ俺様は何馬鹿な事をしているんだろう


と



あいつのせいだ
期待している視覚センサーに
緊張している喋り方
なにもしないというのには
罪悪感を感じずにはいられなかった

というか期待しすぎなんだよあいつ…


…全部あいつのせいだ



いぶかし気な顔でビーカーの中のエネルゴンを
ガラス棒でくるくると回しながら
スタースクリームはため息をはき続けた

スタースクリームに謎の行動を起こさせる 張本人など
言わずともわかるというものだ
そう


スカイファイアー







　　　　　　　　　　　　『Chocolatier』
　　　　　　　　　　










デストロンが行動を起こさない日などは
サイバトロンも無駄な行動は起こさない
そんな日を見つけては 予定を合わせて
俺達は会って話しをしたりしていた


今日の日数は地球の日付でいう
２月１０日
まぁ俺様にとっちゃあ 地球の日付なんて
どうでもいい事なんだけれど
どうやら今日のスカイファイアーには
大切だったらしい
いつも通りに
セイバートロン星や地球の大気や環境についての話しをしていると
スカイファイアーがふと

「スタースクリーム今日は２月１０日？」

と聞いてきた

「ん？あ～、そーいえばそうだな」

地球の日付なんてスカイファイアーは
気にしているのかと思いながら 返事をする

「２月１０日…」

と繰り返しながら真横に座っていた
スカイファイアーがこっちに視線を向ける

「今日なんかあんのかよ？会議とかか？」
「あぁ違うんだ、あと４日だなぁて思って」
「４日？」

４日って４日後って事か？２月１４日？

「２月１４日になんかあんのか？」

そういってスカイファイアーに視線を合わせると
少し紅潮したスカイファイアーの頬に視線がいった

…？なんかコイツ今日変だぞ

「スタースクリーム、バレンタインデーって知っているかい？」

「ばれんたいんでー？」

聞いた事の無い単語に 小首を傾げる

「あぁ、わからなかったらいいんだ」

そういって紅潮した頬で微笑む

「……」

ばれんたいんでー なにか新しい新物質か？
しかしさっきの日付の流れでいくと
２月１４日におこる地球関係の何か…

「ちよっと待ってろ調べる」

科学者にとって他者が知っていて自分が知らないというのは
あまり好ましくない　というか 少し屈辱的なので
スタースクリームはさっそく地球のネットワークを開いた
カチチっと視覚センサーが点滅する

「え？調べる？…うん、わかった待ってる」

ちらちらと落ち着かない視線と
やっぱり紅潮している頬

今日のスカイファイアーは変だ

地球のネットワークで先程スカイファイアーが言っていた

ばれんたいんでー

と入力する
検索をかけると 情報処理が瞬時にできる
デストロンの情報参謀サウンドウェーブであっても
何日かかかるであろう という程に様々な情報がヒットした

それは写真であったり記事であったり
値段であったり調理法であったり

調理法？ なにか地球の食物なのだろうか
スタースクリームはてっとり早く
検索した情報のいちばん大まかな記事を調べはじめた


バレンタインデー
バレンタインデー あるいはセントバレンタインデー
(St. Valentine's Day)は、2月14日に祝われ世界各地で
男女の愛の誓いの日とされる。
主に意中の人物に愛情や敬意をこめた
チョコレートを送るのが主流である



いちよう調べてみたものの
どう反応すればいいのかわからない


「で？」


検索した情報のページを閉じて
視覚センサーをスカイファイアーに向ける

スカイファイアーはビクリとその大型な巨体を揺らして 視線を泳がせた

「うん、バレンタインデーだなぁって」
「……」

疑わしげな 視線で睨みをきかすと
スカイファイアーは聞いてもいないのに
バレンタインデーについて話し始めた


バレンタインデーはどうやら地球では世界的な行事らしく
今パトロールに行くとどこの街でも
町中がピンクや赤い色のリボンで彩られ
チョコレートが売っている のだとか

「それでサイバトロン基地でも、あ、スタースクリームは知らないとは思うんだけれど人間の女の子のカーリーやアストリアがトランスフォーマー用のチョコレートオイルを作ってくれるんだって」

「だから、なんだよ俺様に関係あんのか？」
「………ないね、すまない急に」

まくしたてるとスカイファイアーは
視線を地面に落とし 黙ってしまった


今日は２月１０日
バレンタインデーの４日前
愛の誓いの日とされる行事の話し

(…俺様もさすがにそこまで鈍くはねぇよ)

あの視線にあの紅潮した頬
下出にでた話し方

これだけ条件が揃っても相手の思考に気がつかないなんざぁ
スカイワープやサンダークラッカーと同等の鈍さって事だ


つまりスカイファイアーは
俺様からチョコレートがほしいらしい
２月１４日

愛の誓いの日に










そして今にいたるわけだ




サイバトロンに入り浸ってる人間の女が
作るチョコレートオイルとかいうのは
俺達 トランスフォーマーが摂取するエネルギーとしては
あまり高濃度じゃない
地球で作られたオイルなんかより
上等で高濃度なエネルゴン　これで決まりだな

エネルゴンを熱で溶解する
エネルゴンは少しの刺激を与えるだけで
分子の一つ一つが弾け 爆発してしまう
そのエネルゴンをチョコレートと配合して 小さな固形として留める

はっきり言って至難の技としか言えない

熱で溶解する時の温度が１度差で爆発
もう何十回目と数えるのも面倒だ


バンッ！

ピンク色の怪しい煙りとチョコレートの甘ったるい香りが
部屋全体に充満する

「あぁ！ちくしょう！！」

焦げ付いたビーカーをガシャンと部屋の床にたたき付ける

「全っ然！固形にできねぇじゃねぇか！」

今の所 溶解と配合まではうまくできている

が

エネルゴンを固形に圧縮これが難しい

「だぁ～！面倒臭せぇ！」

割れて粉々になったビーカーの破片を
足で払いながら 自分の寝具兼エネルギーを充電する機械に身を投げた

「…………」

バレンタインタインデーは明日だ
この様子では夜中まで稼動しなければ間に合うとは思えられない

「俺様がなんでここまでしてんだよ…」

スカイファイアーに直接的にチョコレートをねだられたわけじゃないしな
このまま視覚センサーの出力を落として 眠りにつこうかと思った

『バレンタインデーだなぁって…』


頭の中に３日前のスカイファイアーの顔が写しだされた
馬鹿みたいに緊張しながらも 期待したようなアイセンサー

「あ－…」


ゴロンと寝返りをうってひと呼吸おく

「しゃーねぇなぁ…やるか」

どうやら自分は随分ほだされているらしい

白くて大きなあいつに

「ホワイトデーは高くつくぜ…」


そしてエネルゴンの圧縮にとりかかった








彼のいぶかしげな目線

睨みを聞かせた目

やっぱりちょっと図々しかったかなと
今更ながら 思った

バレンタインデー
マイスター副官が教えてくれた

愛を誓う日

地球とは違ってセイバートロン星には
そんな行事は存在しない というか
愛などオプションのついた行事は初めて聞いたようなものだ

しかしあるのなら 言ってみたい気もする
スタースクリームは普段から
好きだ とか 愛してる だとか
そういう甘い言葉は言ってくれない
私が言おうとすると

「んな馬鹿みたいに恥ずかしい事言うな！」

と怒られてしまう程だ
だから こそ彼に
こういったオプション付きの行事でいいから
好きだとか愛してるといった
表現をしてほしいと思った

確認したいんだ 君の気持ちを














いつもの場所 いつもの時間に待ち合わせて
君を待っているんだけれど

「遅いなぁ、スタースクリーム…」

急に出撃命令でも入ってしまったのかな
いや それならサイバトロンにも出撃命令が出ているはずだし
もしかして面倒臭くなってしまったとか…
それなら通信をした時断られるだろうし…
ぐるぐるとロジックサーキットを稼動させていると
後方から聞き慣れた ジェットエンジン音が聞こえた
どうやら自分の計算は杞憂だったみたいだ

「スタースクリーム！」

振り返って君を視界にいれようとした

ら

何故だか 真っ先に目に入ったのは
自分の顔面に飛んでくるピンク色の箱

ガンッ

「！？……つ」

地面に落ちそうになるその箱を受け取る

「痛いよ、スタースクリーム…」

箱を投げた彼は地面に着地した

「はっ！受け取れなかったのはテメェだろ」

自分の手の中に収まる箱を見てみると
綺麗な箱に入っていて
色鮮やかなリボンで飾られていた
ちらっとスタースクリームの方を見ると
浅黒い肌でも真っ赤なのがわかる

「ありがとうスタースクリーム」

手の中の箱を撫でながら

ゆっくりと言葉を放つ

スタースクリームの顔の表面温度が高くなるのを
少し微笑みながら見た







あぁ ちくしょう なんでこの俺様が
ここまでしなきゃいけねぇんだよ
小さな箱を大事に抱える自分が
だんだん馬鹿みたいに思えてきた

遠くからでもわかる 白い大きな機体
俺様にこんな行動をおこさせる張本人

振り返りそうになったあいつに
小さい箱を投げ付けてやる

「！？……いっ」

昨日はそれのせいで徹夜だったからな
それに対する八つ当たりだ 文句いうなよ

「痛いよ、スタースクリーム」

ったりまえだろ 痛くしたんだよ

ちらっとスカイファイアーがこちらをみた
何故か急に気恥ずかしくなって顔をそらす
視線のはじにスカイファイアーをいれると
スカイファイアーは投げ付けた箱を　じっと見ていた


箱を見られる度に機体温度が上昇した

「ありがとう、スタースクリーム」

ゆっくり それでいてはっきりと
スカイファイアーは言葉を放った






２月１４日　バレンタインデー　愛を誓う日

地球の行事なんて　知らなかったし　知ろうともしなかった
そんな行事を行うなんて　俺様から言わせたら

論外　ありえない　めんどくさい

の３拍子なのだけれど　なんで今　現に俺様が動いているのか

そんなのロジックサーキットを使わなくても　答えは出る

目の前にいる　白くてでかいあいつ
スカイファイアーの期待を裏切りたくは無かった

のと　もうひとつは

「本当に嬉しい　嬉しいよスタースクリーム」

スカイファイアーの笑顔を見たかった　からなのかもしれない

「スタースクリーム様特製だ　高くつくぜ」
「ふふっ　あまり高くつかれると　私がお返しに困るよ」

材料をそろえて　
箱やリボンなどで包装もして
徹夜もした

「ホワイトデー倍返しなんかじゃ　うなづかねぇぞ」
「君がうなづいてくれるように努力するさ」
「・・・・大事に喰えよな」
「もちろんだよ」



それが俺様の気持ちだから











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オワリマシタ　
バレンタインデーは全国のカップルがいちゃつく日なのです
それなら　これもセーフ

だと私は思いますがああああぁぁぁ？？？！！
長いね　余白というかスペースとりすぎだね
ロボの表現をどうしたらいいか　いつも悩みます
アイセンサーとかときおり表現がだぶるかもです！すいません！素人です

今年のバレンタインデーは２０人ほどの女の子にチョコを送ります
半分は強制的に　よこせ！といわれているようなものですがね！！
スカファスタっぽく・・・
あれ？スカファ→←スタ　な気もするなぁ・・・
スカファ×スタがかけるようになるぞ！！！！

バレンタインデー記事長かったですねぇ～
ではでは

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